2013年11月20日水曜日

スマホでCARWINGS その3 ~ Xperia Z1 (SOL23) 編

ほぼ2年ぶりにスマホ機種変しました。

カーナビとのBT-DUN接続で、なんの疑問も持たず、


の設定をしたところ、繋がらず。

BlueDUNの設定をあれこれいじること十数分。LTEではついに非対応になったのかと諦め。
ある日Titaniumで不要プリインアプリの凍結作業をしてたところ、「カーナビデータ通信設定アプリ」なるものがあることに気づく。
もしやと思い、カーナビ側の設定をauのデフォルトプロバイダにしたら、あっさりつながりましたとさ。(当然BlueDUNは使わない)
ちなみにこのアプリ、Z1ではプリイン・常駐前提アプリです。
なので、Tasker連携で車運転中だけ使うというようなことはできません…。

<カーナビ側設定>

「携帯電話会社」の選択で「au」を選択し、プロバイダの設定はデフォルトのまま(携帯電話会社提供プロバイダ)のままでOK。


調べてみると、
http://www.au.kddi.com/mobile/service/car-multimedia/setting/
のとおり、LTEでは、カーナビデータ通信は無料で正規サポートされてる模様。





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2013年8月13日火曜日

平屋建ての巣箱 3号機

前回の「平屋建ての巣箱 2号機」では、あまりにトイレ砂の掻き出しが酷いので、トイレを中心に再々作成することにした。

トイレモジュールは、三晃商会のドワーフハムスターの快適トイレを使うことにする。
外トイレとして従来から利用しており、2個所有しているし、入り口が長辺(ハムが入った時にたいてい横に位置することになる)にあるので、巣箱内に設置して砂掻きされても、こぼれにくそうなので。また、サイズが、幅100mm×奥行73mm×高さ73mmとかなり小型なのもよい。

<いきなり完成図>




今回は、ホームセンター(コーナン)で「地下型の巣箱」おすすめの桐材を入手。ただ、厚さは13mmと6mmのものしかなかった。外枠は13mmにするとして、仕切りも13mmにすると狭くなってしまう。釘打ちが難しそうだが、仕切りは敢えて6mmで挑戦することに。(さすがに3号機の作成なので、釘打ちの技術は上がっていて、失敗はしなかった。)

<こだわりポイント>


  • トイレの高さが73mmなので、仕切りの高さは75mm、外枠の高さは80mm。
    (小柄なジャンガリアンにとっては部屋の高さが高くなるので、巣材に隠れて寝ている姿が見えにくくなるだろうけど)
  • 透明アクリル板の観察板はトイレの上はカット。トイレ交換のためだけにアクリル板も開けなくて済むように。
  • フタは版画用の板。前回は厚紙のフタで、かじったり引っ掻いたりで長期間持ちそうになかったた。また、蝶番を使ってフタを開閉しやすくしてみた。これが、覗くときにそっと開けやすく、正解だった。



2013年8月12日月曜日

平屋建ての巣箱 2号機 1週間後

「平屋建ての巣箱 2号機」導入から約1週間。それなりに快適に暮らしている模様。

 

  • 左上の部屋
     好物(ペレット以外)の食べ物の貯蔵庫。餌を求めてなのか、夜な夜な床のボール紙を掻きむしっていた。
     初期導入時に以前から使っていた短ざく状のティッシュを入れておいたのは、ほぼそのままの状態。
  • 廊下
     なぜかペレットの貯蔵庫。また、おしっこ(マーキング?)の痕跡有り。
  • 中央部屋
     初期導入時は何も入れていなかったが、巣材(綿)がてんこ盛り。
     この部屋の床は、何故か掻きむしらない。
  • 外界との出入り口のある部屋(トイレモジュール設置)
     砂の掻き出しは相変わらず。改良したはずのトイレモジュールも効果なし。おしっこ自体は、トイレモジュール内でしてくれるものの、砂が掻き出されてしまう。
  • で、寝る所は
     あまり決まっていない。すべての部屋、廊下、トイレで寝ているのを確認。真ん中の部屋が暑いからかも。巣材入れすぎ…。

<反省点>

トイレの砂書き出し対策は、入り口を高くするよりもむしろ、方向が問題なのかもしれない。(トイレモジュールの出入り口を蹴り出せない方向、すなわち横になるようにすれば良いのかも?)
今回はさらに悪いことに、外界との出入り口に直結しているので、トイレモジュールから掻きだした砂を、更に外界に蹴りだす始末。(そういえば1号機の時も外に砂を出す素振りを見せていた。)
今回は出入り口を低くしたので、入れたトイレ砂の半分以上は巣箱外に出されている印象。

そして、トイレを中心に考える3号機の制作(いい加減にしろ!)にとりかかることになる…

2013年8月4日日曜日

平屋建ての巣箱 2号機

「地下型の巣箱」改め「平屋建ての巣箱」を設置して1週間、ほぼ順調に巣が作られた。

ただ、トイレの砂はすぐに掻きだしてしまう。トイレモジュールは綿棒の空き箱を利用して作り、一応入口を高くして砂掻きだし対策をしたつもりだけど、入り口が3cmくらいの高さではほぼ無力に終わった。砂が少なくてもちゃんとそこで用を足してくれるのは助かるが、掃除が頻繁になるのは課題。

そして何より、巣箱がケージに比べて大きく(もっとも、そう感じるのは飼い主の方だけ)、走り回るスペースがあまりないのが残念。

ウッドチップを大量に入れて、「平屋建ての巣箱」を地下に埋めてしまうことも考えたけど、巣箱のフタを外すのが面倒そうだったので、巣箱をもう少し小さくすべく「平屋建ての巣箱2号機」を作ることにした。
(せっかく巣を作ったハムには申し訳ないけど…)

<いきなり完成図>

 

1号機作成時に2セット分の部材を用意していたので、これを流用。
2号機トイレモジュール。子供用綿棒の空き箱を利用。
長辺を水槽の短辺に合わせてカットして、90℃回転して設置する。
底はボール紙で、中途半端な箱状にしてみた。なんとなく掃除しやすいかなと思って。(ボール紙は引っ掻き易く、ボロボロになることにこの時は気づいていなかった…)
フタもボール紙。取っ手として木片を両面テープで固定。

<ビフォー・アフター>

少しだけ広くなった…かな。

避暑用の大理石を導入。それテーブルじゃないんですが。


2013年7月28日日曜日

「地下型の巣箱」改め「平屋建ての巣箱」を作ってみた

当初、巣箱には ハムちゃんの2階でごはん にしていた。
この巣箱は、正方形2つの長方形から成り、入り口のある部分と階段裏部分があり、一応ハムが身を隠す死角がある。
ただ、ホント一応なので、 スドーのタコツボ を「2階建てごはん」の入り口に設置して、死角を大きくしてみた。
短冊状にち切ったティッシュペーパーをケージ内においておいたところ、ちゃんと家に持ち帰って巣づくりしていた。

「地下型の巣箱」のHPを見て、まさにこれだと思ったので、作って見ることにした。

<こだわりポイント>

  • 居室の仕切りを5mm程度上げて床との隙間を設けて通気性を確保。
    (某掲示板では「地下型の巣箱」について、カビや湿度管理の問題を指摘し、初心者向きではないとの指摘もあり、特に水槽内に設置となると、まぁ、一理あるかなと。)
  • 床板は無し。水槽の底面がガラス水槽なので、床板は無い方が夏は良いかなと。カレンダーの紙を敷いて、ウッドチップを薄く敷くことにした。これで巣箱自体の汚れは最小限にできる。

<設計図>

材料は、1cm厚×7cm幅×200cm長と1cm厚×7cm幅×100cm長の板から2セット作成できた。 材質は、「地下型の巣箱」で推奨している桐がなかったので、杉になってしまった。檜ほど匂いは強くないので、まあ大丈夫かな? 天井は当初キッチンペーパーにウッドチップを載せていたけど、扱いにくいので結局、版画用の薄い板を載せることにした。
居室しきりに開ける丸穴は、最初ホールソーを使った。が、安物の為か、一つ開けるのにもえらく苦労したので、木工用ボアビット/35MMに変更。断然簡単に穴あけできたのでおすすめ。

<ビフォー・アフター>

2階建て+タコツボハウス
「地下型の巣箱」改め「平屋建ての巣箱」

ただ、ハムが走ることの出来る場所が狭くなってしまった。
ウッドチップを大量に入れて、「平屋建ての巣箱」を地下に埋めて「地下型の巣箱」にしようかなと思う。

2013年7月26日金曜日

ハムスタークーラーの結露水排水処理

ハムスタークーラーの結露水の処理について、激落ちスポンジやティッシュペーパーで給水して処理していたのだけど、想定以上に水がたまるので、ペットボトルにためるよう、改善してみた。ただ、見た目はいまいち。

ペルチェクーラー下の水受け部分にドリルで穴をあけて、ビニールチューブを通すという単純構造。
ビニールチューブと穴の接着はアクリル用接着剤で問題なかった。
一応「セメダイン防水シール バスコークN透明」で、防水処理。 さらに念のための水漏れ対策として、ビニールチューブ接合部にティッシュを巻付ける。
クーラー効いてないんですけど…

2013年7月24日水曜日

ハムスタークーラーを作ってみた

ハムスターを飼い始めることになったのだけど、飼育の適温についてネットで調べてみると、20~26度とのことらしい。
うちでは、夏場はエアコンを付けないと30度を超えてしまう。
エアコンを付けても26度ってかなり涼しすぎると思うので、ハムスターケージ(60cm水槽)用の小さなクーラーを作って見ることにする。

ネットで調べると、色々工夫されている先人が多い。
保冷剤や凍らせたペットボトルを使うのが一般的なようだが、解凍に伴う交換や結露処理、湿度処理に難がありそう。
いくつかヒットした中で、「ペルチェ素子」を使ったものがあり、なんかおもしろそうなので、真似てみることにした。

<参考にしたページ>

<揃えるもの(主なもの)>

  • オーム電機 ペルチェ組立キット OCE-KT3
  • オーム電機 熱伝導グリス GR746
  • オーム電機 簡易保冷庫キット OCE-KT3-OP1
    →冷却側のヒートシンク(冷却フィン)とネジのみ利用。当初、縦横6cm高さ3.5cmのヒートシンクを利用したけど、ペルチェと密着させ難く冷却能力が低かったのでこれに変更。ペルチェ組立キットと簡単にネジでしっかり固定できるのでおすすめ。
  • PC用12cmファン 1200rpm SY1225SL12M >>楽天で検索
    →なるべく少ない風で冷気を送るために12cmを選定(ハムスターのストレス低減)。
  • ファンコントローラ Sunbeam PL-RS-PCI >>楽天で検索
    →どれくらいの風量が適切か判らないので、風量調整できるように。
  • 12V ACアダプター UD-ACDC100NS(ファン駆動用) >>楽天で検索
    →ドライブ用のACアダプターは4pin出力端子になっている。通常、ファンに付属の変換コネクターを用いることでファンコントローラの電源入力と接続できる。ファンの端子数3pin/4pinによってはコネクターを加工or変換する必要があるかも。
    →自分はペルチェ素子の電源と一本化するため、直流安定化電源(12V 15A)を利用した。
      >>直流安定化電源 12V 15A を楽天で検索
  • PC用6cmファン(アイネックス OMEGA TYPHOON CFZ-60S 超静音タイプ) >>楽天で検索
    →自分はペルチェ組み立てキット付属のファンがうるさく感じたので静音タイプに交換した。
  • アクリル板(はざいやで「加工して見積」で注文)
    →自分では精度良く切断できないと思っていたので、そこはプロにお任せ。
  • アクリル用接着剤(アクリサンデー)
    →接着は自分で。はざいやで同時に購入。
  • ウレタン/スポンジシート(3mm~5mm程度のもの。ホームセンターでも売っている)
    →設計が適当なので、必要に応じて隙間を埋めたり、冷気の誘導で使う。
  • 戸あたり消音テープ E027 3mm×10mm×2M
    →フタ部の周囲に貼って隙間を埋める。(フタ部は本体の上にのせるだけなので)

<設計図>

内寸の高さを6cmにしたのは、12cmファンの高さ2.5cm+当初利用予定の冷却フィンの高さ3.5cmから。
(結局冷却フィンを小型化したので、5cmで良かったことになる)

<完成図>


冷却フィンが結露して水滴が垂れ落ちるので、冷却フィンの下にスポンジ(激落ち)を置いてみた。水を含み切ったら交換する。だいたい朝晩に要交換。チューブを通して別のボトルに水を誘導するような改良の余地あり。

<こだわりポイント>

  • 厚さ5mmのアクリル板を選定。
    なんとなく、接着しやすそうなので。3mmの方が安くてよかったかも。アクリル板の接着方法はこちら
  • (中央ではなく)冷気排出側に寄せてペルチェを設置。
    冷気をなるべく直に水槽内に送り込むため。
    また、吸引側にスペースができることで、必要に応じて、除湿剤(シリカゲル)や脱臭剤(活性炭)なんかを置くことができそう。
  • 冷気排出側(12cmファンの周り)を、ウレタン/スポンジシートや発泡スチロール板で抑えると同時に防振、保冷。
  • 0.5mmの薄いアクリル板が家にあったので、12cmファンの上を斜めに覆って(下の写真の黒い板)、冷気の漏れを防止。

<で、結果は…>

高さ10cmくらいの所を計測した所、外気から-1~-2℃程度(爆)。
さらなる改良が必要だ。
もう少し下がることを期待したものの、

  • 60cm水槽の容積に比べて吸熱量が足りない?
  • 空気の循環量が足りない?
  • 密閉できない(ハムの酸欠防止)から?

仕事なら投資効果を問われるところだけど、まぁ趣味ということで…
暑くても走りまくります

2013年4月20日土曜日

スマホでCARWINGS その2 ~ BT-DUNを自動起動

スマホでCARWINGS( http://blo-cou.blogspot.jp/2012/05/carwings.html
では、AndroidアプリのFoxfiを使っていましたが、Foxfiはアプリ起動後に自動でDUNサービスを開始することができない(起動して、Activate Bluetooth DUN をONする操作が必要)ので、結構面倒というか、起動せずに運転することもしばしばでした。
これはちょっともったいないので、そうならないよう、完全自動化(スマホを持ってエンジンかけたら勝手にBT-DUNがきどうするように)してみた。

次のアプリを使う。
Taskerの代わりに、スマートコネクト(またはLiveware)でも、もちろんOK。


  • BlueDUN(設定で「Auto-Start」のチェックを入れるとアプリ開始時にDUNサービスを自動で開始してくれる)
  • Tasker(いろんな自動化ができる超有名アプリ。ナビとBT接続したら、BlueDUNを起動するように設定。)


BlueDUNの設定。




















Taskerの設定
(ナビとのBT接続設定は予めしておく)

PROFILES
State → Net → Bluetooth Connected で、ナビ(デフォルトだとMY-CARだと思う)を設定。

TASKS
App → Load App → BlueDUN を設定。
チャーム本店