fcl. の HIDキット が安かったので交換してみた。
6000Kに白くする例が多いようだが、フォグなので雨天時の見やすさ重視で黄色に。
HIDの場合、3000K程度のものしか見当たらなかった。本当は2500Kとかまっ黄っ黄にしたかったのだけど。
しかしまぁ、炎天下の中、試行錯誤しながらの作業だったので、何度もくじけそうになりましたよ。
噂以上に運転席側のウォッシャータンクは邪魔ものでした。
作業中に気付いたコツを書いときます。
- トルクス(星型)ドライバーは柄が短いものを用意する。
⇒自分のは柄が長かったので、車体下に入らずバンパー下部のネジを外す際、数センチの星型ビットをペンチでまわして作業。
- 作業スペース確保のためハンドル切り方は、
1. タイヤハウスカバーを付け外しするときは、作業する側と同じ方へめいっぱい切ること。
2. フォグ取付作業時は作業する側と反対にめいっぱい切ること。
⇒1の場合も逆に切ると、タイヤハウス奥のクリップの付け外しが面倒なことに。
- fcl.のH8ランプは「切り欠き」が大きくて、削る必要がある。純正ランプを外したら、見比べながらヤスリで丁寧に削りましょう。
⇒自分はヤスリが手元になかったので、ラジオペンチで無理矢理山を潰して、一部破損しました。
- fcl.のH8ランプは車両側との接続にコネクタが無いので、あらかじめエーモンとかで適当なのを探しておいた方がよさそう。
⇒自分はビニールテープでぐるぐる巻きにしてタイラップで固定。かなり不細工だし。防水性に疑問。
この製品はコネクタがなく、プラスとマイナスの線がむき出しになっています。
これ絶縁必要ですよね。
とりあえず接続した写真。
プラスとマイナスも間違えないように注意(写真は運転席側。水色の線が+でHID側の赤線と接続、助手席側は黄色の線が+だったかな??忘れた)。
電工キット内に偶然見つけたもので絶縁カバー。
さらにビニールテープでぐるぐる巻きにして外れないようにタイラップで固定しました(必死だったので写真撮る余裕なし)。
本来なら、防水の2線のコネクタとか事前に用意しておいた方が良いでしょう。車両側のコネクタごと交換すれば形状はどうでもいいし。
念のため空焼き(5分程度)の図。
そうそう、バラストの位置は写真撮り忘れたけど、助手席側ならボンネット開けて手の届くところにタイラップで固定しました。
後で作業した助手席側純正。
運転席側、取付後。
炎天下の下でも明らかに明るさに違いあり。
夜間点灯。
黄色というよりレモン色ですな。
まぁ、きれいだからいいですわ。
ちなみにポジションランプは、このHIDキットに「レビュー書いたらおまけ」で付けてもらったLED(T10)。
おまけとは思えない明るさだ。
こんな感じで路面が照らされます(ヘッドライトオフ状態)。