2012年3月10日土曜日

セルスターGPSレーダー探知機(AR-G7M)の走行ログと Google Earth で遊んでみた。


セルスターのGPSレーダー探知機(AR-G7M)には、走行ログを記録する機能し、マイクロSDカードへ出力する機能があります。
(まぁ、スマホでGPSログ採るアプリ使った方が早いという話もあるんだけど、、、)
この走行ログは、GPSから得られるNMEA準拠のログだ。いろんな地図ソフトで読み込んで走行軌跡を表示することができます。
そこで Google Earth の登場です。

 Google Earth の「ツアー」の機能は、GPSログから走行軌跡を時間に応じてスクロールさせてくれる。鳥瞰した3D写真の地図なので、無味乾燥な普通の地図より楽しめるでしょう。
ドライブの記録を早送りして見ることで、旅の思い出も蘇ります。(信号待ちや渋滞、高速SAでの休憩、便意を催して、ここで後戻りしたよなあぁ…とか、リアルに再現できる。)


走行ログの取り方(AR-G7M)

  1. ENTボタンを押して設定メニューを出す。
  2. 左右ボタンで「走行ログ」にし、「ON」を選ぶ。
  3. あとは移動すれば、自動的にログが記録されていく。(この時点ではSDカードではなく内部メモリに記録されるよう。)

走行ログの出力

  1. ENTボタンを押して設定メニューを出す。
  2. 左右ボタンで「走行ログ転送」にし、「転送」を選ぶ。
  3. マイクロSDに走行ログが書き出される。ログサイズによると思うけど、結構時間がかかる。(400KM程度の移動で数分要した。)#ドライブ終わったら、車庫入れする前にでも書き出しした方が、待ち時間減らすにはいいかも。

Google Earth での「ツアー」

  1. マイクロSDのルートディレクトリにある、*.logファイルが、走行ログ。
  2. メニューの<ファイル>→<開く>で、ファイルの種類を「Gps」にして、上記のファイルを読み込む。
  3. Google Earth の←メニューの「場所」セクションに、「GPS device」のツリーが表示されるので、その「Path」を選択する。
  4. 同じ「場所」セクションの右下にある再生ボタンを押す。

地図画面の左下にマウスカーソルを持って行くと早送りや一時停止のボタンがあるので、調整するとよいでしょう。
<ツール>→<オプション>→<ツアー>でデフォルトアングルの調節なんかもできます。







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