2013年8月13日火曜日

平屋建ての巣箱 3号機

前回の「平屋建ての巣箱 2号機」では、あまりにトイレ砂の掻き出しが酷いので、トイレを中心に再々作成することにした。

トイレモジュールは、三晃商会のドワーフハムスターの快適トイレを使うことにする。
外トイレとして従来から利用しており、2個所有しているし、入り口が長辺(ハムが入った時にたいてい横に位置することになる)にあるので、巣箱内に設置して砂掻きされても、こぼれにくそうなので。また、サイズが、幅100mm×奥行73mm×高さ73mmとかなり小型なのもよい。

<いきなり完成図>




今回は、ホームセンター(コーナン)で「地下型の巣箱」おすすめの桐材を入手。ただ、厚さは13mmと6mmのものしかなかった。外枠は13mmにするとして、仕切りも13mmにすると狭くなってしまう。釘打ちが難しそうだが、仕切りは敢えて6mmで挑戦することに。(さすがに3号機の作成なので、釘打ちの技術は上がっていて、失敗はしなかった。)

<こだわりポイント>


  • トイレの高さが73mmなので、仕切りの高さは75mm、外枠の高さは80mm。
    (小柄なジャンガリアンにとっては部屋の高さが高くなるので、巣材に隠れて寝ている姿が見えにくくなるだろうけど)
  • 透明アクリル板の観察板はトイレの上はカット。トイレ交換のためだけにアクリル板も開けなくて済むように。
  • フタは版画用の板。前回は厚紙のフタで、かじったり引っ掻いたりで長期間持ちそうになかったた。また、蝶番を使ってフタを開閉しやすくしてみた。これが、覗くときにそっと開けやすく、正解だった。



2013年8月12日月曜日

平屋建ての巣箱 2号機 1週間後

「平屋建ての巣箱 2号機」導入から約1週間。それなりに快適に暮らしている模様。

 

  • 左上の部屋
     好物(ペレット以外)の食べ物の貯蔵庫。餌を求めてなのか、夜な夜な床のボール紙を掻きむしっていた。
     初期導入時に以前から使っていた短ざく状のティッシュを入れておいたのは、ほぼそのままの状態。
  • 廊下
     なぜかペレットの貯蔵庫。また、おしっこ(マーキング?)の痕跡有り。
  • 中央部屋
     初期導入時は何も入れていなかったが、巣材(綿)がてんこ盛り。
     この部屋の床は、何故か掻きむしらない。
  • 外界との出入り口のある部屋(トイレモジュール設置)
     砂の掻き出しは相変わらず。改良したはずのトイレモジュールも効果なし。おしっこ自体は、トイレモジュール内でしてくれるものの、砂が掻き出されてしまう。
  • で、寝る所は
     あまり決まっていない。すべての部屋、廊下、トイレで寝ているのを確認。真ん中の部屋が暑いからかも。巣材入れすぎ…。

<反省点>

トイレの砂書き出し対策は、入り口を高くするよりもむしろ、方向が問題なのかもしれない。(トイレモジュールの出入り口を蹴り出せない方向、すなわち横になるようにすれば良いのかも?)
今回はさらに悪いことに、外界との出入り口に直結しているので、トイレモジュールから掻きだした砂を、更に外界に蹴りだす始末。(そういえば1号機の時も外に砂を出す素振りを見せていた。)
今回は出入り口を低くしたので、入れたトイレ砂の半分以上は巣箱外に出されている印象。

そして、トイレを中心に考える3号機の制作(いい加減にしろ!)にとりかかることになる…

2013年8月4日日曜日

平屋建ての巣箱 2号機

「地下型の巣箱」改め「平屋建ての巣箱」を設置して1週間、ほぼ順調に巣が作られた。

ただ、トイレの砂はすぐに掻きだしてしまう。トイレモジュールは綿棒の空き箱を利用して作り、一応入口を高くして砂掻きだし対策をしたつもりだけど、入り口が3cmくらいの高さではほぼ無力に終わった。砂が少なくてもちゃんとそこで用を足してくれるのは助かるが、掃除が頻繁になるのは課題。

そして何より、巣箱がケージに比べて大きく(もっとも、そう感じるのは飼い主の方だけ)、走り回るスペースがあまりないのが残念。

ウッドチップを大量に入れて、「平屋建ての巣箱」を地下に埋めてしまうことも考えたけど、巣箱のフタを外すのが面倒そうだったので、巣箱をもう少し小さくすべく「平屋建ての巣箱2号機」を作ることにした。
(せっかく巣を作ったハムには申し訳ないけど…)

<いきなり完成図>

 

1号機作成時に2セット分の部材を用意していたので、これを流用。
2号機トイレモジュール。子供用綿棒の空き箱を利用。
長辺を水槽の短辺に合わせてカットして、90℃回転して設置する。
底はボール紙で、中途半端な箱状にしてみた。なんとなく掃除しやすいかなと思って。(ボール紙は引っ掻き易く、ボロボロになることにこの時は気づいていなかった…)
フタもボール紙。取っ手として木片を両面テープで固定。

<ビフォー・アフター>

少しだけ広くなった…かな。

避暑用の大理石を導入。それテーブルじゃないんですが。


チャーム本店