2011年9月2日金曜日

E52 エンジンルーム内ヒューズボックスから電源を取る



エンジンルーム内ヒューズボックスのヒューズ配置。
(ヒューズボックスの蓋の裏の写真です)
FUEL PUMP ~ WASHER MTRのグループは、車両電源ON時に通電される。
その他、ランプ類の点灯に連動するものや常時通電の電源も、当然あります。
ここから、エーモンから出ているヒューズから電源を分岐する小道具を使うことで、簡単に電源を取ることができます。


ヒューズボックスは蓋で閉じられるので、分岐した電線をどこからボックス外へ出すかが問題となります。
そこで、ヒューズボックスの写真の赤丸の2か所のツメをやや外側へ開き、ボックス前面パネルを上に引き抜いて外します。




太いコルゲートチューブが2本出ていますが、それに沿ってチョロッと電線を出すことができます。
写真は、WASHER MTR から、分岐している例です。
エーモンの「品番:2837/商品名:フリータイプヒューズ電源(低背)」を使っています。
フリータイプは
・ヒューズが切れても交換できる。
・とりあえず、既存のヒューズを組み込むことで、ヒューズのアンペア数を気にせず、場所の変更が可能。
といったメリットがあります。
ちなみに、取り付け向きがあって、5Aヒューズのある赤線の方が電源上流側(ヒューズを外してテスターで見れる)になるようにします。
e52の場合、写真の用に付けてしまっては逆です。

さて、この方法を使ってフロントに光りモノをつけていくことにします(別の記事に後日掲載)。

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